こんにちは、小林です。
ジャパンカップ2015東京大会1に参加した皆さん、お疲れ様でした。
ようやくモヒカンローラーの実走テストまでできました。
しかしいろいろトラブルが、、、
とりあえず、シャーシが逝きました。
電気回路がダメになって、動作が不安定。
走行中に止まることもしばしば。
ちょっともう僕の腕ではSFMは限界なのかもしれません。
さて、モヒカンローラーですが、
やはり効果は絶大、減速がかなり抑えられました。
動画でお見せしたかったのですが、上記によってモチベーションが壊滅。というかあんなノロノロ走行恥ずかしくてとても公開なんてしたくない。
今回は以下の3つの状態で走行テストをしました。
①モヒカンローラー非装備
②モヒカンローラー装備
③モヒカンローラー装備(マスキングテープで固定)
検証結果
①…ギリギリで脱出。かなりの減速あり
②…スムーズにクリア。タイヤが浮く分多少の減速はあり。
③…②に劣らないスピードでクリア
②、③はほとんど差がありませんでした。
重要なのはモヒカンとの接地面っぽいですね。
もちろん②の方が速いのですが、ローラー2個犠牲にするくらいなら、プラローラーを固定状態でモヒカンローラーにして、リヤを2段にした方が絶対いいです。
あと、フロントの位置ですが、前に飛び出すように付けるのはちょっとまずそうです。
登りでフロントの浮きが早くなり、さらに後ろはブレーキが支える形になり、登り始めでタイヤが4つ全部浮くという自体が発生しました。
フロントバンパー真下、もしくはさらに内側につけるべきかと。
というか底面がツルツルなMAとかならもはや無くてもいいかもしれませんね。
830ベアリングが2セット余りました。
どうしよう。
2015年6月23日火曜日
2015年6月19日金曜日
【セッティング】モヒカンローラーその2【モヒカン対策】
こんばんは、小林です。
もうすぐジャパンカップ2015が開幕です。
多くの方がギリギリまでセッティングを練っているであろうと思います。
さて、今日は前回紹介した秘密兵器「モヒカンローラー」についての続報です。
残念ながら実走テストまではできませんでした。
しかし、机の上で擬似モヒカンを作って検証した限りでは、間違いなく効果が期待できると思います。
エポパテの箱と定規で作った擬似モヒカン。こいつの上をスイーっと滑るガンブラスター。
動画じゃないとわからないとは思いますが、すごいです、これ。
実走テストの動画は必ず作成しますので、お待ち下さい。
さて、ではどのような構造なのかと。
前1、後2の3輪構造です。
細めのモヒカンにも対応できるよう幅は狭めに作りました。
車輪には830ベアリングを使用しています。
620では MSシャーシマルチブレーキセットから作ったアダプターとほぼ同じサイズになってしまいました。
フロント。
ブレーキセット2個で装着。
ベアリングはベアリングワッシャーで挟んでいます。
モーターの中に入っているアレを軸受けにしてもいいとは思いますが、幅調整も兼ねてベアリングワッシャーを採用。
大ワッシャー2個、小ワッシャー2個も入れると直FRPの中央から左右1個ずつ隣の穴と位置が合います。
なお、そのままでは干渉するのでFRPは少し削る必要があります。
リヤ。
こちらは1個のブレーキセットの左右にベアリングをつける形。
< マシンへの取り付けはフロント同様直FRP経由です。
リヤブレーキを取り付ける際には位置関係に注意が必要です
さて、こんな感じでモヒカンローラーが完成しました。
ここまで作って1つ発生した重大な問題。
「ボディキャッチが超つけにくい」
というか下からは不可能。上にはギロチン受けのFRPによってこれまた不可能。
ひとまずギロチン受けFRPを外してから、という形を現状取らざるを得なくなりました。
メンテナンスどころかバッテリー交換も面倒になったので、ちょっと対策が必要か。
面倒にはなりましたが、ひとまず走れそうな感じなので、
早めに実走させます。
ジャパンカップで使ってみたい人もいると思いますので。
もしこれが流行ったら「KMDローラー」と呼ぶようにしましょう(笑)
では実走レポートをお待ち下さい。
もうすぐジャパンカップ2015が開幕です。
多くの方がギリギリまでセッティングを練っているであろうと思います。
さて、今日は前回紹介した秘密兵器「モヒカンローラー」についての続報です。
残念ながら実走テストまではできませんでした。
しかし、机の上で擬似モヒカンを作って検証した限りでは、間違いなく効果が期待できると思います。
エポパテの箱と定規で作った擬似モヒカン。こいつの上をスイーっと滑るガンブラスター。
動画じゃないとわからないとは思いますが、すごいです、これ。
実走テストの動画は必ず作成しますので、お待ち下さい。
さて、ではどのような構造なのかと。
前1、後2の3輪構造です。
細めのモヒカンにも対応できるよう幅は狭めに作りました。
車輪には830ベアリングを使用しています。
620では MSシャーシマルチブレーキセットから作ったアダプターとほぼ同じサイズになってしまいました。
フロント。
ブレーキセット2個で装着。
ベアリングはベアリングワッシャーで挟んでいます。
モーターの中に入っているアレを軸受けにしてもいいとは思いますが、幅調整も兼ねてベアリングワッシャーを採用。
大ワッシャー2個、小ワッシャー2個も入れると直FRPの中央から左右1個ずつ隣の穴と位置が合います。
なお、そのままでは干渉するのでFRPは少し削る必要があります。
リヤ。
こちらは1個のブレーキセットの左右にベアリングをつける形。
< マシンへの取り付けはフロント同様直FRP経由です。
リヤブレーキを取り付ける際には位置関係に注意が必要です
さて、こんな感じでモヒカンローラーが完成しました。
ここまで作って1つ発生した重大な問題。
「ボディキャッチが超つけにくい」
というか下からは不可能。上にはギロチン受けのFRPによってこれまた不可能。
ひとまずギロチン受けFRPを外してから、という形を現状取らざるを得なくなりました。
メンテナンスどころかバッテリー交換も面倒になったので、ちょっと対策が必要か。
面倒にはなりましたが、ひとまず走れそうな感じなので、
早めに実走させます。
ジャパンカップで使ってみたい人もいると思いますので。
もしこれが流行ったら「KMDローラー」と呼ぶようにしましょう(笑)
では実走レポートをお待ち下さい。
2015年6月17日水曜日
秘密兵器!衝撃!!モヒカンローラー
こんばんは、いろいろやること多くてちょっと机の上が汚くなっている小林です。
机の上が汚かろうとミニ四駆を作る手は止まらない。
そんなわけでこちら!
アズールさんです。 素組みです
なぜ素組みかって?
楽しいからです。
最近カッチョイイマシンを作ろうと肩に力が入りっぱなしでした。
そんなわけでたまには素組み。改造なし、塗装なし、シールのみです。
自分だけのマシンを作るのもミニ四駆の醍醐味ですが、楽しみ方はそれだけではないので。
久しぶりのシール、子供の頃よりずっと貼るのがうまくなっていました。成長したなぁ。
そのうち素組みレースでもやろうと思っていますので、お楽しみに。
さて、今日の話題はズバリ、、、
「モヒカンをどうやって攻略するか」です。
毎度おなじみフクシマヤさんにはこの記事を書いている時点ではモヒカン付きのコースを設置しています。
むやみにブレーキをつければモヒカンに食われます
じゃあブレーキを減らせばいいかといえば、そんなヤワではない。
ブレーキが弱いと大ジャンプセクションやスロープ直後のカーブの餌食に。
実に意地が悪いレイアウト。
よくある対策として、「ブレーキを左右に小さく分けてつける」という方法があります。
ブレーキは残しつつ、モヒカンにブレーキが当たらないようにする方法ですね。
しかし、これではまだシャーシが当たる分の抵抗があります。
そこで考えたのがこちら。
名付けて、「モヒカンローラー」
あ、フロントローラーは低い位置に付けてみたかったので9mmに変えました。
モヒカンと接触する箇所をベアリングのみにして、抵抗を最小限に抑えるのが狙いです。
ちなみに横から見ると、、、
めちゃくちゃギリギリです。
いちゃもんつけられても文句言えない程度にギリギリ1mmです。
もうちょっと洗練が必要か。
ある程度効果が見込めたらリヤにもつける予定です。
これでモヒカンの上を前後のベアリングで滑走し、ほぼロス0で走り抜けてくれるでしょう。
レポートはまた後日。ご期待ください。
机の上が汚かろうとミニ四駆を作る手は止まらない。
そんなわけでこちら!
アズールさんです。 素組みです
なぜ素組みかって?
楽しいからです。
最近カッチョイイマシンを作ろうと肩に力が入りっぱなしでした。
そんなわけでたまには素組み。改造なし、塗装なし、シールのみです。
自分だけのマシンを作るのもミニ四駆の醍醐味ですが、楽しみ方はそれだけではないので。
久しぶりのシール、子供の頃よりずっと貼るのがうまくなっていました。成長したなぁ。
そのうち素組みレースでもやろうと思っていますので、お楽しみに。
さて、今日の話題はズバリ、、、
「モヒカンをどうやって攻略するか」です。
毎度おなじみフクシマヤさんにはこの記事を書いている時点ではモヒカン付きのコースを設置しています。
むやみにブレーキをつければモヒカンに食われます
じゃあブレーキを減らせばいいかといえば、そんなヤワではない。
ブレーキが弱いと大ジャンプセクションやスロープ直後のカーブの餌食に。
実に意地が悪いレイアウト。
よくある対策として、「ブレーキを左右に小さく分けてつける」という方法があります。
ブレーキは残しつつ、モヒカンにブレーキが当たらないようにする方法ですね。
しかし、これではまだシャーシが当たる分の抵抗があります。
そこで考えたのがこちら。
名付けて、「モヒカンローラー」
あ、フロントローラーは低い位置に付けてみたかったので9mmに変えました。
モヒカンと接触する箇所をベアリングのみにして、抵抗を最小限に抑えるのが狙いです。
ちなみに横から見ると、、、
めちゃくちゃギリギリです。
いちゃもんつけられても文句言えない程度にギリギリ1mmです。
もうちょっと洗練が必要か。
ある程度効果が見込めたらリヤにもつける予定です。
これでモヒカンの上を前後のベアリングで滑走し、ほぼロス0で走り抜けてくれるでしょう。
レポートはまた後日。ご期待ください。
2015年6月15日月曜日
ニューマシン誕生、ガンブラスター!
こんばんは、小林です。
今回のお話はすこし前、12日のお話。
メンバーの堀切くんのマシンを調達すべく部長、小林、堀切でジョーシンへ。
ジョーシンは各パーツがどのシャーシに対応可能か表示してくれているので初心者にも優しいですね。一部記入漏れがあるのはご愛嬌。
堀切くん、工具一式とトライゲイルを購入!
おめでとう、これで君もレーサーの仲間入りだ。
その後は毎度お世話になっておりますフクシマヤさんで走行会。
部長が密かに制作していたARシャーシ、初走行。
ブレーキなし、サイドのマスダンパーのみで完走!
しかもなかなかのタイム!なんでじゃい。
一方小林、以前購入したネオチャンプのパワーに振り回されている模様。
以前完走できたコースが全く完走できない!
セッティングを変えたわけではない。ただただ電池が違うだけ。
うーむ、バッテリーって重要。
ただバッテリーだけに頼って速くなるつもりは毛頭ありません。
今回はマシンをコントロールしきれませんでしたが、すぐに攻略してみせます。
しかし、、、
以前破損したブロッケン、リカバリーするもまた破損、、、
瞬着によるリカバリーではやはり限界か。
ごめんよブロッケン、僕が未熟なばかりに。
そんな時、ふと目に入ったものが。
ガンブラスターXTO
小林の新たなる相棒誕生の瞬間でした。まさに衝動買い(笑)
帰って早速組み立て。ブロッケンのシャーシを受け継がせます。
おや、ちゃんと乗らない。
どうやらリヤの3点固定用のFRPがボディキャッチ付近で干渉している模様。リューターでちょい削り。
次、ウイング基部切除。ギロチンシステムとモロに干渉するのでウイングはいらない=基部もいらない。
で、おなじみ筋彫り。この作業が完成を遅らせる。
ついでにシャーシも調整。
ギヤ同士のクリアランスをかなりタイトにしてみました。
正直音がかなり大きい。しかし異音という感じではない。
ギヤ同士がしっかり噛み合い、トルクを確実に伝えるのが狙い。吉と出るか凶と出るか。
ギロチンシステムも少々変更。
FRPをストレートではなくカーブしているタイプに変更。
ガンブラスターはサイド付近がスマートなので、ブロッケンの時よりウエイトの位置を下げることができました。
さらにボディでギロチンを支える仕様を撤廃。3点固定用ビスの位置に六角マウントで高さを作り、スーパーX用FRPを橋渡し。
ブロッケンのボディ後方に装着していたFRPをシャーシに移動させた感じです。
そしてドレット幅を以前よりややワイドに。安定性の向上が狙い。
こんな感じ。結構ワイドドレットにしましたが、カウルがうまく隠しているので見た目に悪影響はなさそう。
こっそりローフリクションタイヤを履いています。
説明書ではフロントにつけろと言っていますが、リヤを滑らせて走るFMマシンではリヤに装着するのがよいのではないかと。
生まれ変わった小林のSFM、ガンブラスターの完成をお待ち下さい。
ごめんね、ベルクカイザー
今回のお話はすこし前、12日のお話。
メンバーの堀切くんのマシンを調達すべく部長、小林、堀切でジョーシンへ。
ジョーシンは各パーツがどのシャーシに対応可能か表示してくれているので初心者にも優しいですね。一部記入漏れがあるのはご愛嬌。
堀切くん、工具一式とトライゲイルを購入!
おめでとう、これで君もレーサーの仲間入りだ。
その後は毎度お世話になっておりますフクシマヤさんで走行会。
部長が密かに制作していたARシャーシ、初走行。
ブレーキなし、サイドのマスダンパーのみで完走!
しかもなかなかのタイム!なんでじゃい。
一方小林、以前購入したネオチャンプのパワーに振り回されている模様。
以前完走できたコースが全く完走できない!
セッティングを変えたわけではない。ただただ電池が違うだけ。
うーむ、バッテリーって重要。
ただバッテリーだけに頼って速くなるつもりは毛頭ありません。
今回はマシンをコントロールしきれませんでしたが、すぐに攻略してみせます。
しかし、、、
以前破損したブロッケン、リカバリーするもまた破損、、、
瞬着によるリカバリーではやはり限界か。
ごめんよブロッケン、僕が未熟なばかりに。
そんな時、ふと目に入ったものが。
ガンブラスターXTO
小林の新たなる相棒誕生の瞬間でした。まさに衝動買い(笑)
帰って早速組み立て。ブロッケンのシャーシを受け継がせます。
おや、ちゃんと乗らない。
どうやらリヤの3点固定用のFRPがボディキャッチ付近で干渉している模様。リューターでちょい削り。
次、ウイング基部切除。ギロチンシステムとモロに干渉するのでウイングはいらない=基部もいらない。
で、おなじみ筋彫り。この作業が完成を遅らせる。
ついでにシャーシも調整。
ギヤ同士のクリアランスをかなりタイトにしてみました。
正直音がかなり大きい。しかし異音という感じではない。
ギヤ同士がしっかり噛み合い、トルクを確実に伝えるのが狙い。吉と出るか凶と出るか。
ギロチンシステムも少々変更。
FRPをストレートではなくカーブしているタイプに変更。
ガンブラスターはサイド付近がスマートなので、ブロッケンの時よりウエイトの位置を下げることができました。
さらにボディでギロチンを支える仕様を撤廃。3点固定用ビスの位置に六角マウントで高さを作り、スーパーX用FRPを橋渡し。
ブロッケンのボディ後方に装着していたFRPをシャーシに移動させた感じです。
そしてドレット幅を以前よりややワイドに。安定性の向上が狙い。
こんな感じ。結構ワイドドレットにしましたが、カウルがうまく隠しているので見た目に悪影響はなさそう。
こっそりローフリクションタイヤを履いています。
説明書ではフロントにつけろと言っていますが、リヤを滑らせて走るFMマシンではリヤに装着するのがよいのではないかと。
生まれ変わった小林のSFM、ガンブラスターの完成をお待ち下さい。
ごめんね、ベルクカイザー
2015年6月8日月曜日
試行錯誤中:ベルクカイザー
こんばんは、小林です。
いろいろやっていたら更新をすっぽかしてしまった小林です。
さて、ベルクカイザーですが、、、
こんな感じ。特に目立った改修はありません。
ライト部分をエポキシパテで埋めたぐらいですかね。
とりあえず全体的にスジ彫りは終わったのであとは表面処理。
塗装で勝負です。
ちなみにシャーシですが
とりあえず基礎工作。ギヤの抵抗抜きをやっておきました。
クラウンギヤとスパーギヤの間の壁を削り落として間に1.5mmスペーサー。
更に今回はギヤの位置を固定する工作も追加しました。
クラウンギヤの横にローラー受け、小ワッシャー、ローラー受け、そして520ボールベアリング。
で、仕上げにこれらを固定するビスが下から生えています。リヤステーの固定も兼ねて。
この工作でギヤがシャーシに干渉しなくなり、ロスを削減します。
さらに、適切な位置にギヤを配置できるので、トルク抜けを防ぐ効果もあります。
聞きかじった程度の知識です(笑)
リヤは伝家の宝刀「カーボン強化リヤダブルローラーステー(3点固定タイプ)」です。
やはり3点固定は譲れない。
フロントですが、ボディにFRPがやたらと干渉するのでどうするべきか思考中。
ボディを削るか、シャーシをいじるか、また別の方法か。。。
サイドはスタビライザーポールの中にヘビーマスダンパーを仕込みました。
普通のビスと違ってネジ山がないのでウエイトの動きがスムーズになります。
やり方は簡単、ヘッドを引っこ抜いてウエイトを入れてヘッドを戻す。素手で簡単にできました。
ヘッドの強度に不安がある場合は瞬間接着剤で。
あとはローラーセッティング。これもまだ未定。フロントが定まらないことには始まらない。
多分マスダンパーもこれじゃ足りない。
一応リヤ用のは用意しているんです。それがこちら。
「ボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)」です。
デザインがステキなマスダンパー。今ではなかなか手に入らないシロモノ。
おもちゃのミッキー島田店さんで発見、即購入しました(笑)
次回はシャーシが先かボディが先かわかりませんが、
ベルクカイザー、早めに仕上げてみせましょう。
まとまりのない投稿になりましたが、ではでは。
いろいろやっていたら更新をすっぽかしてしまった小林です。
さて、ベルクカイザーですが、、、
こんな感じ。特に目立った改修はありません。
ライト部分をエポキシパテで埋めたぐらいですかね。
とりあえず全体的にスジ彫りは終わったのであとは表面処理。
塗装で勝負です。
ちなみにシャーシですが
とりあえず基礎工作。ギヤの抵抗抜きをやっておきました。
クラウンギヤとスパーギヤの間の壁を削り落として間に1.5mmスペーサー。
更に今回はギヤの位置を固定する工作も追加しました。
クラウンギヤの横にローラー受け、小ワッシャー、ローラー受け、そして520ボールベアリング。
で、仕上げにこれらを固定するビスが下から生えています。リヤステーの固定も兼ねて。
この工作でギヤがシャーシに干渉しなくなり、ロスを削減します。
さらに、適切な位置にギヤを配置できるので、トルク抜けを防ぐ効果もあります。
聞きかじった程度の知識です(笑)
リヤは伝家の宝刀「カーボン強化リヤダブルローラーステー(3点固定タイプ)」です。
やはり3点固定は譲れない。
フロントですが、ボディにFRPがやたらと干渉するのでどうするべきか思考中。
ボディを削るか、シャーシをいじるか、また別の方法か。。。
サイドはスタビライザーポールの中にヘビーマスダンパーを仕込みました。
普通のビスと違ってネジ山がないのでウエイトの動きがスムーズになります。
やり方は簡単、ヘッドを引っこ抜いてウエイトを入れてヘッドを戻す。素手で簡単にできました。
ヘッドの強度に不安がある場合は瞬間接着剤で。
あとはローラーセッティング。これもまだ未定。フロントが定まらないことには始まらない。
多分マスダンパーもこれじゃ足りない。
一応リヤ用のは用意しているんです。それがこちら。
「ボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)」です。
デザインがステキなマスダンパー。今ではなかなか手に入らないシロモノ。
おもちゃのミッキー島田店さんで発見、即購入しました(笑)
次回はシャーシが先かボディが先かわかりませんが、
ベルクカイザー、早めに仕上げてみせましょう。
まとまりのない投稿になりましたが、ではでは。
2015年6月4日木曜日
ジョーシン大須店視察
こんばんは、小林です。
ブログを作成して最初のうちは更新頻度が高いことで有名な小林です。
今日は久々のオフなのでお買い物へ。
まずはいつもお世話になっているフクシマヤさんへ。
店に入るとほんのりシンナーの臭い...?
どうやら塗装してたらしいです(笑)
Mr.COLORのGXカラー?ふむふむ興味深い。。。
なんでも普通のヤツより発色やら隠蔽力が良いらしい。
さて、今日の目当てはネオチャンプ。充電池です。
本格的にミニ四駆やるなら何セットか持っておくべきシロモノですよね。
優秀な充電器はちょっとお高くなっているので今回は見送り。
購入の暁にはいろいろ語らせていただきます。
で、早速付けて試走。ありゃりゃ、遅い。。。
さすがに開封直後はパワーないよね。おうちで充電してあげるから待っててくれ。
その後は大須のジョーシンまでちょっと遠出。
以前部長が視察したらしく、私も興味があったので行ってみたかったんです。
試走用にパワーチャンプGTを購入し、受付を済ませて5Fへ。
ほほう、なるほどなるほど。。。
ごめんなさい、写真撮ってきませんでした。
興味がある方はぜひその目で確かめてください。
とにかく試走!
最初のジャンプ!まぁよし!
バンク!んん、ちょっとパワー不足。スプリントだからかな?
下りスロープ直後にコーナー!さらに畳み掛けるようにウォッシュセクション!おぉ怖い怖い。
更に180度コーナー!ゴリゴリゴリゴリ!
「!?」
あぁ、フェンスに障害物がついているのか。デジタルコーナーっぽいですね。スライドダンパー用意しなきゃ。
直後にモヒカン。走るまで気がつかなかった。
とりあえず1周目よし。2周目。
ぽーん
下りスロープからのコーナーに入れずコースアウト。あちゃー。
軽装で行ったのでセッティングのバリエーションもなく、できる範囲でいろいろ試しましたが、完走はできませんでした。
今日は無理かな、そう思ってふとマシンを見ると、、、
ボディにヒビが!!!
ギロチンダンパーで蓄積したダメージが今日のコースアウトで爆発した模様。
しかし、これくらいではめげない。
制作途中なので小汚いのはご愛嬌。
秘密裏に開発していたニューマシン「ベルクカイザー」。
レッツ&ゴーWGPのラスボス的なマシンですね。
当時は「なんじゃキャノピー偏っとるやん」って感じであまり好きではなかったのですが、 歳をとると好みも変わるもの。何とも言えないシブさを感じます。
しかも今では新型シャーシのスーパーⅡを搭載してリニューアルまでされている!
新しいシャーシにも触ってみたいと思っていたので制作を決意しました。
今後の制作記に乞うご期待!
さよなら、僕のサンドロックブロッケン...
嘘です、ちゃんとリカバリーしました。
まだまだ頑張ってもらわねば。
ではまた次回にお会いしましょう。
ブログを作成して最初のうちは更新頻度が高いことで有名な小林です。
今日は久々のオフなのでお買い物へ。
まずはいつもお世話になっているフクシマヤさんへ。
店に入るとほんのりシンナーの臭い...?
どうやら塗装してたらしいです(笑)
Mr.COLORのGXカラー?ふむふむ興味深い。。。
なんでも普通のヤツより発色やら隠蔽力が良いらしい。
さて、今日の目当てはネオチャンプ。充電池です。
本格的にミニ四駆やるなら何セットか持っておくべきシロモノですよね。
優秀な充電器はちょっとお高くなっているので今回は見送り。
購入の暁にはいろいろ語らせていただきます。
で、早速付けて試走。ありゃりゃ、遅い。。。
さすがに開封直後はパワーないよね。おうちで充電してあげるから待っててくれ。
その後は大須のジョーシンまでちょっと遠出。
以前部長が視察したらしく、私も興味があったので行ってみたかったんです。
試走用にパワーチャンプGTを購入し、受付を済ませて5Fへ。
ほほう、なるほどなるほど。。。
ごめんなさい、写真撮ってきませんでした。
興味がある方はぜひその目で確かめてください。
とにかく試走!
最初のジャンプ!まぁよし!
バンク!んん、ちょっとパワー不足。スプリントだからかな?
下りスロープ直後にコーナー!さらに畳み掛けるようにウォッシュセクション!おぉ怖い怖い。
更に180度コーナー!ゴリゴリゴリゴリ!
「!?」
あぁ、フェンスに障害物がついているのか。デジタルコーナーっぽいですね。スライドダンパー用意しなきゃ。
直後にモヒカン。走るまで気がつかなかった。
とりあえず1周目よし。2周目。
ぽーん
下りスロープからのコーナーに入れずコースアウト。あちゃー。
軽装で行ったのでセッティングのバリエーションもなく、できる範囲でいろいろ試しましたが、完走はできませんでした。
今日は無理かな、そう思ってふとマシンを見ると、、、
ボディにヒビが!!!
ギロチンダンパーで蓄積したダメージが今日のコースアウトで爆発した模様。
しかし、これくらいではめげない。
制作途中なので小汚いのはご愛嬌。
秘密裏に開発していたニューマシン「ベルクカイザー」。
レッツ&ゴーWGPのラスボス的なマシンですね。
当時は「なんじゃキャノピー偏っとるやん」って感じであまり好きではなかったのですが、 歳をとると好みも変わるもの。何とも言えないシブさを感じます。
しかも今では新型シャーシのスーパーⅡを搭載してリニューアルまでされている!
新しいシャーシにも触ってみたいと思っていたので制作を決意しました。
今後の制作記に乞うご期待!
さよなら、僕の
嘘です、ちゃんとリカバリーしました。
まだまだ頑張ってもらわねば。
ではまた次回にお会いしましょう。
2015年6月3日水曜日
部長です。
初めましてこんにちは。
滝ノ水KMD駆動力学研究部の部長です。
第一次ブーム経験者の、部長です。
歳がバレますね。笑
当時僕がミニ四駆をやり始めた頃はコースなんてものは存在していませんでした。
「じゃあどうやって走らせてたの?」
といいますと、僕らの周りでは普通に道路を走らせたり
駐車場や公園で走らせたり
いまでは考えられないようなことをミニ四駆にさせていました。
当然走らせる向こう側には受け取る子がいるわけなんですが
この子が取り損ねると後は
1:溝に落ちる
2:草にひっかかる
3:車に轢かれる
といった感じです。
3番なんてエグいですよね。
そんな光景を見ていたタミヤのある社員が
「もっと安全に子供達をミニ四駆で遊ばせることはできないか?」
という発想から現在も使われているコースが出来た………んですかね?
勝手に考えてみました。
ミニ四駆といえばジャパンカップ。
小学生の少年部長も当然行きました。
先行販売されるエンペラー目当てで行きましたよ。
エンペラーといえば「ダッシュ四駆郎」ですよね。
そう、その世代なのです!第一次ブームは。
広報担当の小林くんは当時使っていたマシンと同じものを復帰して最初に作りあげたわけなんですが
僕は少し違います。
「子供の頃にできなかったことをやったマシンを作りたい」
「なんか、見た目にこだわりたい」
そういったのを無性にやりたくなったんです。
そこで作ったマシンがこちらです。
セッティング紹介:ブロッケンG
またまた登場、第2世代の小林です。
今回は予告通り私のブロッケンGの改造の詳細をご紹介します。
まずはシャーシの加工から。
あ、もちろんシャーシはスーパーFM(以下SFM)です。ブラックスペシャルだからちょっぴり丈夫な黒シャーシですよ。
最初にサイド部分をぶった切る!
あんな骨だけの頼りない部分など私はいりません。
まぁ結果サイドにマスダンパーを付けるのが困難になって少しの後悔はありましたが(笑)
切った跡はヤスリなどで後処理をちゃんとやりましょう。
続いてフロントのギア周りの抵抗抜き。
子供の頃にはこんなこと考えたこともなかったので、これは初挑戦。
カウンターギヤとクラウンギヤの間の壁を削り落とし、アルミスペーサーなどを挟みます。
私の場合は小ワッシャー2枚と1.5mmスペーサーを挟んでいます。
これはシャーシごとに個体差があるとか。
で、更にプロペラシャフトの抵抗抜きも実行。
両端以外のプロペラシャフトを支えている箇所を全て切り落としました。
あとカウンターギヤの根元にスペーサーを1枚。
ここまでの加工が終わったら、シャーシを熱湯にドボン!
これをやるとシャーシの歪みがなくなるらしいです。
続いてリヤステーの3点止め加工です。
SFMは通常リヤステーをビス止めする箇所は1箇所ですが、これでは心許ないです。
リヤステーをちょっと下に引っ張るだけでぐにゃっと曲がります。
そこでスーパーXシャーシ用FRPリヤローラーステーをコの字型に切り、リヤのカバーパーツに接着。
そのままではクラウンギヤの部分が干渉するので削り落としてあります。FRPもそれに合わせて削ってあります。
そしてクラウンギヤがむき出しのままではグリス飛散の恐れがあるので、プラ板でガードしています。
ここまではSFMの改造の基本。他の方のサイトでもよく紹介されている作業です。
ここからはセッティング。
リヤステーです。
いろいろ詰まってます。その姿はまるでモビルスーツのバックパックの如し。
一番のポイントは何と言っても左右独立のギロチンダンパー。
AOパーツのアルミシャフトストッパーを軸に上下運動し、ジャンプからの着地の衝撃を吸収してくれる頼もしいヤツです。
そんなギミック満載のバックパックリヤステーを装着!
あれ、ギロチンダンパーが垂れちゃう。。。
そう、このギロチンダンパー、ブロッケンGのボディがあって初めて機能するのです!
後方にあるウイング用?の穴に3mmスペーサーを挿入し、FRPプレートを橋渡しします。
ほい、できあがり。
あとはブレーキをちょいちょいと。
他にも細々したパーツをつけていますが、紹介しきれないのでここまで!
未熟者が長々と蘊蓄を垂れ流しました(笑)
ではでは。
今回は予告通り私のブロッケンGの改造の詳細をご紹介します。
まずはシャーシの加工から。
あ、もちろんシャーシはスーパーFM(以下SFM)です。ブラックスペシャルだからちょっぴり丈夫な黒シャーシですよ。
最初にサイド部分をぶった切る!
あんな骨だけの頼りない部分など私はいりません。
まぁ結果サイドにマスダンパーを付けるのが困難になって少しの後悔はありましたが(笑)
切った跡はヤスリなどで後処理をちゃんとやりましょう。
続いてフロントのギア周りの抵抗抜き。
子供の頃にはこんなこと考えたこともなかったので、これは初挑戦。
カウンターギヤとクラウンギヤの間の壁を削り落とし、アルミスペーサーなどを挟みます。
私の場合は小ワッシャー2枚と1.5mmスペーサーを挟んでいます。
これはシャーシごとに個体差があるとか。
で、更にプロペラシャフトの抵抗抜きも実行。
両端以外のプロペラシャフトを支えている箇所を全て切り落としました。
あとカウンターギヤの根元にスペーサーを1枚。
ここまでの加工が終わったら、シャーシを熱湯にドボン!
これをやるとシャーシの歪みがなくなるらしいです。
続いてリヤステーの3点止め加工です。
SFMは通常リヤステーをビス止めする箇所は1箇所ですが、これでは心許ないです。
リヤステーをちょっと下に引っ張るだけでぐにゃっと曲がります。
そこでスーパーXシャーシ用FRPリヤローラーステーをコの字型に切り、リヤのカバーパーツに接着。
そのままではクラウンギヤの部分が干渉するので削り落としてあります。FRPもそれに合わせて削ってあります。
そしてクラウンギヤがむき出しのままではグリス飛散の恐れがあるので、プラ板でガードしています。
ここまではSFMの改造の基本。他の方のサイトでもよく紹介されている作業です。
ここからはセッティング。
リヤステーです。
いろいろ詰まってます。その姿はまるでモビルスーツのバックパックの如し。
一番のポイントは何と言っても左右独立のギロチンダンパー。
AOパーツのアルミシャフトストッパーを軸に上下運動し、ジャンプからの着地の衝撃を吸収してくれる頼もしいヤツです。
そんなギミック満載の
あれ、ギロチンダンパーが垂れちゃう。。。
そう、このギロチンダンパー、ブロッケンGのボディがあって初めて機能するのです!
後方にあるウイング用?の穴に3mmスペーサーを挿入し、FRPプレートを橋渡しします。
ほい、できあがり。
あとはブレーキをちょいちょいと。
他にも細々したパーツをつけていますが、紹介しきれないのでここまで!
未熟者が長々と蘊蓄を垂れ流しました(笑)
ではでは。
2015年6月2日火曜日
自己紹介:小林
はじめまして!
当ブログ管理を任されている第2次ブーム経験者の小林です!
最初の記事ということで簡単な自己紹介から。
私は第2次ブーム、いわゆる「レッツ&ゴー世代」です。
フルカウルミニ四駆をこよなく愛した世代ですね。
当時好きだったマシンはブロッケンGでした。
今回復帰して最初に仕上げたマシンももちろんコイツ。
ブラックスペシャルを使っているのでキャノピー部がクリアになっているのがポイント。キャノピー裏に刻印があったので頑張って削りました(笑)
子供の頃は塗装なんかまともにできませんでしたが、年を取るといろんな知識が増えてできることも多くなるものですね。
いろいろ調べながら作って思うのが、やはり
「昔の考えはほとんど通用しない」
ということ。
六角ボールベアリングが実はそんなに性能が良くないと知った時の衝撃といったら。
そんなこんなで、ほぼ初心にかえって頑張ってます。
乏しい知識ながら頑張って作ったこのブロッケンGの詳細はまた後日記事にしたいと思います。
その前に部長と高橋くんの記事があるかな?乞うご期待!
今回はこの辺で。ではでは。
最初の記事ということで簡単な自己紹介から。
私は第2次ブーム、いわゆる「レッツ&ゴー世代」です。
フルカウルミニ四駆をこよなく愛した世代ですね。
当時好きだったマシンはブロッケンGでした。
今回復帰して最初に仕上げたマシンももちろんコイツ。
ブラックスペシャルを使っているのでキャノピー部がクリアになっているのがポイント。キャノピー裏に刻印があったので頑張って削りました(笑)
子供の頃は塗装なんかまともにできませんでしたが、年を取るといろんな知識が増えてできることも多くなるものですね。
いろいろ調べながら作って思うのが、やはり
「昔の考えはほとんど通用しない」
ということ。
六角ボールベアリングが実はそんなに性能が良くないと知った時の衝撃といったら。
そんなこんなで、ほぼ初心にかえって頑張ってます。
乏しい知識ながら頑張って作ったこのブロッケンGの詳細はまた後日記事にしたいと思います。
その前に部長と高橋くんの記事があるかな?乞うご期待!
今回はこの辺で。ではでは。
登録:
投稿 (Atom)